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全般
Microsoft TeamsでDubberを使用する際は、デフォルトで、通話が録音されているというアナウンスが再生されます。一貫性を持たせるために、Dubberは Microsoftからのデフォルトのアナウンスを使用して、通話が録音されていることを相手に通知します。
このアナウンスを無効にしたい場合は、Dubber MS Teamsウェブプロビジョニングポータルから管理することができます。
- https://teams.apac.dubber.net/ にアクセスし、Dubberアカウントの管理者としてログインします。該当するポータル地域を選択し、Auth IDとAuth Tokenを入力します。Auth IDとTokenは、Dubberのアカウント設定→APIタブで確認することができます。「Authorize Dubber」ボタンをクリックします。「MS Teamsに接続する」画面が表示されます。
- 「MS Teamsへの接続」画面の手順をご覧くださいませ。Windowsのスタートメニューで「Windows PowerShell」を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。「コピー」ボタンでコマンドをコピーし、Powershellに貼り付け、実行します。 テナントIDと関連するAzure ADドメイン名を入力し、「次へ」をクリックします。
- Dubber ポータルの「ホーム」画面で、「ポリシーの削除」ボタンをクリックします。
- 削除されたいポリシーに現在設定されている「レコーダーが利用できないときに通話を許可する」「通話録音アナウンスを再生して録音バナーを表示する」オプションを選択していることを確認してください。
- Dubberアプリは、お好みに応じてカスタマイズされたPowerShellコマンドを生成します。「コピー」ボタンを使ってコマンドをコピーし、Powershellに貼り付けて実行します。
- 「戻る」をクリックすると、ホーム画面に戻ります。
- コンプライアンス録音ポリシーを削除したので、新しいコンプライアンス録音ポリシーを作成することをお勧めいたします。「新しいポリシー」ボタンをクリックして、「コンプライアンス録音ポリシーオプション」画面に移動し、新しいポリシーを構成します。詳細については、『Microsoft Teams プロビジョニングガイド』を参照してください。さらにサポートが必要な場合は、Dubberサポートチーム(support@dubber.net)までご連絡くださいませ。
アナウンスを無効にする際の注意点
- 一般的には、通話中のすべての当事者に通話が録音されていることを通知する必要があります。要件は、国や州・地域によって異なります。
- Dubberのアナウンスを無効にした場合、現地の関連法に沿って通話相手に録音を通知する義務があります。
- 録音アナウンスを削除すると、Teamsアプリに表示される録音画面のバナーなどの通知もすべて削除されます。
重要なお知らせ
Dubberは、通話録音アナウンスの要件に関する一般的なアドバイスのみを提供しています。包括的かつ最新の情報については、専門家のアドバイスや弁護士に直接相談くださいませ。
Dubber サポートへの連絡
https://support.dubber.net/hc/en-us/requests/new よりサポートチケットにてお問い合わせをお願いいたします。