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Dubberアプリを使用すると、通話中の会話や会議をモバイル端末で録音することができます。保存した会話はいつでも取り出して再生することができます。
はじめに
Dubberアプリをご使用する前に、まずはWebブラウザーを使ってDubberアカウントにログインできることを確認してください。次に、ご利用のDubberポータルアカウントの地域を確認してください - AU、 JP、SP、NA、 CA、 UK、 UK1、EU Dubberアカウントがありますので、どの地域のアカウントでミーティングレコーダーが設定されているかを確認します。
モバイル端末のOSが最新であることを確認し、Dubberアプリをインストールします。
- Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=net.dubber.playbacks
- iOS: https://apps.apple.com/app/dubber/id1157810039
サポートが必要な場合は、Dubberサポートチーム(support@dubber.net )にご連絡くださいませ。
設定
Dubberアプリを初めて起動する際は、ミーティングレコーダーdub.pointの設定が必要です。
- Dubberモバイルアプリを起動し、Dubberアカウントの認証情報とご利用の地域のDubberポータルを使用してログインします。
- 画面下部のマイクボタンをタップします。
- このボタンを押すと、通常は「ミーティングレコーダー」が開きます。初めてDubberアプリを使う場合は、ミーティングレコーダーの dub.point (ダブポイント)が設定されていないので、「新規ダブポイントの作成」ページが表示されます。
- アカウントに複数の会議がある場合は、メニューから選択します。
- 会議レコーダーの名前を指定します。レコーダー名は Dubber ポータルに以下のように表示されます。
- 「送信」ボタンをタップします。これで、ミーティングレコーダー dub.pointの設定は完了です。これでミーティングレコーダーを使用することができます。
ミーティングレコーダー
- Dubberモバイルアプリにログインします。
- 「ミーティングレコーダー」ボタンをタップします。
- 「ミーティングレコーダー」が表示されます。
- 会議録のデフォルトのファイル名を指定します。(例:「Meeting」)
- 会議録に名前を付けると、記録を管理しやすくなります。デフォルトの名前は、後ほど「設定」で説明するように変更できます。
Dubberモバイルアプリでの会議名の表示方法:
Dubberポータルに表示される会議名の表示方法:
録音コントロール
録音する: 赤い「録音」ボタンをタップすると、会議の録音が開始されます。
停止と一時停止: 録音中は、「録音」ボタンの代わりに「停止」ボタンと「一時停止」ボタンが表示されます。
「一時停止」ボタンを押すと、録音が一時的に停止します。もう一度 「一時停止」 をタップすると、一時停止した録音を再開できます。
「停止」ボタンは、会議レコーダーを停止します。録音を停止すると、Dubberアプリは自動的にDubberのクラウドストレージに録音をアップロードします。アップロードが完了すると、モバイルアプリの「ホーム」ページとDubberポータルで会議の録音を確認することができます。
会議録音の実行中に 「会議レコーダー」 ページから離れると、Dubberアプリの画面下部にサウンドバーが表示されます。サウンドバーを使って、録音を一時停止したり再開したりすることができます。
再生(Play):Dubberアプリで会議の録音を再生するには、「ホーム」ボタンをタップして「録音リスト」を表示し、録音名をタップしてください。すべての録音を一覧表示したり、録音の種類でフィルタリングしたりすることができます。Dubberポータルで録音を再生するには、録音名の横にある 「再生」 ボタンをクリックします。
💡Androidユーザーへの重要なお知らせ
Dubberにアップロードする前にアプリのキャッシュ/データを消去すると、その会議の録音を復元することができず、録音は永久に消去されますことご注意くださいませ。アップロード前に端末内部のストレージから録音の.wavまたは.mp3ファイルを手動で削除した場合、録音は永久に消去されます。アプリのキャッシュ/データのクリアやファイルを削除する前に、必ずすべてのアップロードが完了したことをご確認ただきますようお願いいたします。
設定
「設定」ページには、ミーティングレコーダーのその他の設定項目があります。
- Dubber モバイルアプリにログインします。
- 「設定」 ボタンをタップします。
-
「設定」ページが表示されます。
-
会議レコーダーオプション」をタップします。
「会議レコーダーのオプション」ページが表示されます。
ミーティングレコーダーオプション
- Always Keep Screen On (常に画面を表示):
会議の録音が有効な間は、端末の画面がスリープ状態にならないようにします。 - Include Date/Time in Filename (ファイル名に日付/時刻を含める):
会議録のファイル名の末尾に日付と時刻のスタンプを追加します。 - Default Meeting Name (デフォルトの会議名):
会議の録音に使用されるデフォルトの名前です。 - Remind every x mins Meeting Recorder is on (会議レコーダーがオンになっていることを 〇 分ごとに通知する):
会議の録音が有効な場合、選択した間隔でリマインダー(プッシュ通知)を送信します。 - Only Upload on Wi-Fi (Wi-Fiでのみアップロード):
Wi-fiのみを使用し、携帯電話のデータは使用しません。
よくあるご質問
会議が自動的に一時停止するのはなぜですか?
着信や発信があった場合、お使いの端末はスピーカーとマイクを必要とするため、ミーティングレコーダーよりも通話が優先されます。また、スピーカーやマイクを必要とする他のアプリが優先されます。
誤ってアプリケーションを終了させた場合はどうなりますか?
会議録音中にDubberアプリが終了すると、録音は失われます。録音中に終了した場合、録音を復元することはできません。
ファイルのアップロード中にアプリが終了した場合、ファイルは端末に保存され、Dubberアプリはネットワークにアクセスし次第、ファイルの再アップロードを試みます。
録音中に十分なストレージがない場合はどうなりますか?
Meeting Recorder は、ストレージがほぼ満杯であることを検出すると警告を発します。アプリは、録音を完了するように要求します。ストレージがいっぱいになっている状態で録音を開始しようとすると、録音を開始することができません。