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概要
このユーザーガイドでは、Okta と Dubber IdP Initiated SAML SSOを統合する方法を説明します。Azure AD を設定から、必要な情報を Dubber のサポートチーム(support@dubber.net)に送信するまでの流れをご確認いただけます。
Okta へのログイン
Okta にログインし、「アプリケーション」メニューに進みます。
アプリケーションの作成
「 Create App Integration 」ボタンをクリックします。
統合タイプの設定
統合タイプとして「SAML 2.0」を選択する。
全般設定
アプリケーションの名前とロゴを設定します。
SAMLの設定
SAMLの設定には、「Single sign on URL」と「Audience URI (SP Entity ID)」の情報が必要です。
これらの値は、接続の地域に基づいて異なります。正確な値をご使用ください。
地域 |
Single sign On URL |
Audience URI (SP Entity ID) |
AU |
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CA |
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JP |
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US |
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UK |
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UK1 |
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EU |
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SG |
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Sandbox |
「 Default Relay State」を空白にし、「NameId format」を「Email」または「Unspecified」に設定します。
Eメールを設定すると、Dubberはユーザーのログイン試行をDubberに保存されているEメールアドレスと照合します。ユーザーにメールアドレスが保存されていない場合は、ログインできません。
「 unspecified」を選択した場合、Dubber はユーザーのログイン試行を Dubber UserId と照合します。すべてのユーザーは、Dubber UserId を持っています。Dubberポータルでユーザーにアクセスし、ブラウザでURLを表示することで確認できます。
「 Name ID format 」で 「 EmailAddress 」を選択した場合は、「 Application username 」を 「 Email 」に設定し、「 Unspecified 」を選択した場合は 「 Custom 」に設定します。
その他の値はそのままにして、「次へ」をクリックします。
フィードバック
「 フィードバック」画面で以下のように設定し、「完了」をクリックします。
Dubberの設定
アプリケーションの「Sign On」タブで、「View Setup Instructions」をクリックします。
サポートリクエストの提出
https://support.dubber.net にサポートリクエストを送るか、support@dubber.net にメールを送り、Identity Provider Single Sign-on URL、Identity Provider Issuer、および X.509 証明書をご提示ください。この情報は、画面キャプチャではなく、テキストでお送り頂きますようお願いいたします。