この記事では、ユーザーガイドに関する情報を5つの記事に分けて説明します。
目次
6. 録音ファイルの検索
録音ファイルの検索
Dubberポータル内では優れた検索機能をご使用いただけます。
ネイティブクラウドアプリケーションである洗練された検索ツールを提供するために、ウェブ検索ユーティリティーが使用されています。
Dubberポータルの右上には、以下のような検索ウィンドウがあります。
< 図 19 Dubber のメインページ - 検索ボックス >
録音を検索する際は、名前や「タグ」の値など、任意のキーワードを入力して「Enter」キーを押します。
Dubberは、指定したキーワードに一致する録音をすぐに表示します。また、次のような記述も可能です。 例えば、「BroadSoft+Nick」と入力すると、BroadSoft と Nick を含むすべての録音を表示します。
< 図 20 「Dubber」メインページ - 検索ボックス >
より高度な検索機能が必要な場合は、以下の図21に示すように、検索バーの「拡張アイコン」を押してください。
下の図21で示すように、検索バーの「拡張アイコン」を押します。
< 図 21 Dubber検索バー >
検索バーが拡張され、検索対象の選択肢が増えます。
検索ダイアログでは、検索に追加の基準を適用することができます。
下の図22は、「検索対象」ダイアログを示しています。これにより、アクセス可能なすべての録音から検索を絞り込むことができます。
自分がアクセスできるすべての録音(自分のアカウントとすべてのユーザーの録音にアクセスできる場合)から自分の録音だけに絞り込むこともできます。
< 図 22 Dubber検索ダイアログ - 検索 >
特定のユーザーの録音を検索したい場合は、クエリ文字列を使用して特定のユーザーの録音を検索するか、詳細検索を選択して「フィルタリング」オプションを選択します。
または、「フィルタリング」オプションを選択することもできます。
多数のユーザーと録音がある状況では特に便利な「Filter by (絞り込み)」では、特定のユーザーやチームに絞り、検索することができます。
以下の図23は、「フィルタリング」ダイアログで検索対象のユーザーをリストアップしたものです。
< 図 23 「Dubber Search」ダイアログ - 「フィルター」 >
日付で検索
検索フィールドをさらに絞り込むために、「クエリ」、「検索」、「フィルタリング」オプションに加えて、「日付」検索機能を使用することができます。
Dubber検索ダイアログで「日付」フィールドを選択すると以下の図24のように、検索を修正するための「日付の期間」が表示されます。
< 図 24 Dubber検索ダイアログ - 日付の期間 >
「Date (日付)」を選択すると、あらかじめ定義された日付期間を選択することができます。
- 今日 - 今日の録音
- 昨日 - 昨日の録音
- 過去7日間 - 過去7日間の録音
- 過去30日 - 過去30日に行われた録音
- 今月 - 今月の記録
- 先月 - 前月の記録
- カスタム - カスタムの日付範囲を作成することができます。
- 終日表示する - 終日でフィルタリングされます。このオプションの選択を解除すると、検索する期間を入力できるようになります。
これらの日付期間のいずれかを選択すると、指定された日付期間の結果のみを含むように他の検索が絞り込まれます。
「カスタム」を選択すると、カレンダー入力システムを使って正確な日付範囲を指定することができます。 以下の図25のように追加ダイアログが表示されます。
< 図 25 Dubber検索ダイアログ - カスタム日付範囲 >
日付の範囲を選択するには、左側のカレンダーから「開始日」を、右側のカレンダーから「終了日」を選択します。
選択が完了したら、「適用」を押すと、検索条件に日付範囲が追加されます。
その他の検索オプション
通話時間
特定の時間以上の通話を検索するには、検索フィールドに以下のフィルタ条件を使用します。
longer_than:時:分:秒 例) longer_than:00:10:00
特定の継続時間より短い通話を検索するには、検索フィールドでこのフィルター基準を使用します。
short_than:時:分:秒 例)short_than:01:30:00
通話検索・受信/送信
受信または送信の通話を特定して検索するには、この検索条件を使用します。
レコーディングタイプ:inbound(受信)
レコーディングタイプ:outbound(送信)