この記事では、管理者ガイドに関する情報を2つの記事に分けて説明します。
目次
5. ユーザーの追加
6. チームの作成
7. ユーザー管理
8. ユーザーの削除
ユーザーの追加
管理者は、Dubber に新しいユーザーを作成できます。 「人」タブでは、「ユーザーを追加」というオプションがあります。
「ユーザーを追加」をクリックすると「新規ユーザー」ダイアログページが開きます。
新規ユーザーを作成するには、新規ユーザーの詳細情報を入力し、「変更を保存」をクリックします。
新規ユーザーには、Dubberにログインしてパスワードを作成するためのリンクが記載された確認メールが送信されます。
チーム
Dubber では、管理者がアカウント内のユーザーに追加の構造を作成することができます。 そのために使用されるのが「チーム」で、ユーザーをグループ化してセキュリティを強化したり、高度な検索やフィルター機能を追加することができます。
「チーム」の構造により、管理者は企業組織に合わせてアカウントを構成することができます。
Dubberでは、「標準ユーザー」は自身の録音を再生することしかできませんが、「チーム」構造を使うことで、他のユーザーの録音を見ることができるようにセキュリティを追加することができます。
「チーム」内のセキュリティは、ユーザーに追加のロールを割り当てることで制御されます。 「チーム」の中で、ユーザーには「コントリビューター」と「リスナー」という役割が割り当てられています。
コントリビューター
Dubber チームのコントリビューターは、チーム内のユーザーを指します。 チーム内のユーザーの録音は、チーム内の「リスナー」が再生できます。
リスナー
Dubber チームのリスナーは、チーム内のユーザーを指します。 チームのメンバーとして、チームの「コントリビューター」が録音したものを聴くことができます。 これにより、標準ユーザーは、チーム内で他のユーザーの録音を聴くことができます。
チームの作成
Dubber 管理コンソールで「チーム」タブを選択すると、アカウント内の「チーム」が表示されます。
新しい「チーム」を作成するには、以下の図で示すように「+チームを追加」ボタンを押します。 「チームを追加」ダイアログボックスが表示されます。
「チームを追加」ダイアログボックスで、新しい「チーム」の名前と説明を追加し、「変更内容を保存」を押します。 これによりで新しい「チーム」が作成され、下図のような「チーム」設定ダイアログ・ウィンドウが表示されます。
「チーム」を作成したら、「チーム」にユーザーを追加する必要があります。 「チーム」ダイアログペインで「追加」ボタンをクリックすると、図10に示すように、「チーム」に追加可能なユーザーのリストが表示されます。
「チームメンバーを追加」ページで、「チーム」に追加したいユーザーの名前を選択します。 これにより、図11に示すように「許可選択」ページが表示されます。
ユーザー管理
管理者は、自身のアカウント内でユーザーの基本的な管理を行うことができます。 ユーザー管理の一環として実行できる機能は以下の通りです。
- ユーザーの役割の変更
- パスワードリセットメールの送信
- ユーザー詳細の変更
ユーザーの詳細を変更するには、「人」タブからユーザーを選択し、以下の図で示すように「ユーザーの 詳細」を開きます。
役割の変更
Dubber でユーザーの役割を変更するには、管理者は「ユーザー詳細」ページの「役割」ドロップダウンペインから「役割」を変更します。
パスワードのリセット
管理者は、Dubber 内でユーザーのパスワードを変更することができます。 ユーザーの詳細ページには、ユーザーのパスワードをリセットするための 2 つのオプションがあります。
パスワードの変更には2つの方法があります。
- ユーザーにパスワードをメールする
- ユーザーに一時的なパスワードを割り当てる
パスワードのメール送信
Dubberパスワードリセットページへのリンクを含むメールを送信します。このメールの中の安全なリンクを使って、パスワードを安全にリセットすることができます。
ユーザーはメールの中のリンクをクリックしパスワードをリセットします。
ユーザーの削除
管理者は、Dubber からユーザーを削除することができます。管理コンソールで「人」タブを選択します。 以下の図で示すように、ユーザーのメールアドレスの右側にある「ゴミ箱」アイコンを押して、ユーザーを削除します。
管理者には「削除の確定」メッセージが表示されます。 これにより、アカウントはDubberから削除されますが、録音ファイルはDubber内で検索・再生できるようになります。
アカウントの削除を確認するには、以下の図で示すように「削除の確定」を押します。
最終確認が表示されます。 管理者はDubberアカウントのパスワードを入力して、ユーザーの削除を完了します。